2012/05/13 @天理大学グラウンド
ヘイルメイリー vs 虹翔
『1タッチダウン差!ヘイルメイリーが粘り勝利!』
両チームとも最初のオフェンスはテンポ良くタッチダウンを取ったものの、第2Q、第3Qはディフェンスの粘りにより拮抗した試合となった。
前半の終盤、虹翔はゴール前10ヤードまで攻め込んだが、ヘイルメイリーWR#71石川のインターセプトにより攻守交代。前半残り15秒でヘイルメイリーの攻撃。フレッシュは獲得するもののタッチダウンには至らなかった。
後半も両者粘りのディフェンスで、ゴール前まで攻め込むものの、ターンオーバーの繰り返しであったが、第4Qに入り、ヘイルメイリーはWR#71石川へのパスで勝ち越しのタッチダウンを獲得。対する虹翔は残り36秒の状況でゴール前11ydまで進んだものの、ラストタイムアウトを使い切る。
残り6秒でのパスはヘイルメイリーS#52村上がカット。ラストプレー虹翔C#7磯谷へのパスはヘイルメイリーCB#12三輪のカットによりタッチダウンはならず。逃げ切ったヘイルメイリーが、勝利を掴んだ。
アウィリーズ vs ライオッツ
『アウィリーズ、春季リーグ優勝!』
アウィリーズのキックで試合開始。ライオッツのファーストプレーはWR#9高田へのロングパスで、これが先制点となった。続くライオッツのキッキングも飛距離のあるキックで、自陣からの攻撃となったアウィリーズ。試合は、ライオッツ優勢かと思われた。
しかし、ここでその流れを断ち切ったのは、アウィリーズWR#53合田へのロングパスの成功。勢いづいたアウィリーズは、ターゲットを散らしながら着実にゲインを進め、C#57深見へのパスでタッチダウンを奪う。
その後、ライオッツ、アウィリーズともに1本ずつ追加点をとる。アウィリーズ#57深見によるトライフォーポイントでのインセプや#11河合の2Q中盤でのインターセプト、ライオッツディフェンスラインの凄まじいプレッシャーなどディフェンス陣の好プレーもあり、両者一歩も譲らないまま、アウィリーズ12-13ライオッツで前半が終了。
後半は、ライオッツのキッキングから開始。3Q序盤、アウィリーズWR#11河合へのロングパスが決まりタッチダウンを奪うと、アウィリーズはさらに勢いを増し、試合の流れを一気に自分たちの方へと引き寄せることとなった。
ここが踏ん張りどころのライオッツは、S#76今井のパスカットなどで粘りのディフェンスを見せたものの、4QにはアウィリーズWR#53合田にタッチダウンを奪われ、トライフォーポイントも確実に成功させたアウィリーズが26-13で勝利をおさめることとなった。