2012年度 秋季予選リーグ初週

9/9(日) @北神戸田園スポーツ公園
■第1試合  ヘイルメイリー vs 虹翔

『前半終了間際からの勢いが爆発!ヘイルメイリーが初戦勝利を飾る!』

2012年度秋季リーグ開幕戦。虹翔の攻撃により試合開始。QB#8大町は、C#7磯谷へのパスを中心に、冷静な判断によるスクランブルランを織り交ぜ、テンポ良く敵陣まで進むも、ヘイルメイリーDL#78泉のQBサックにより攻守交替となる。
一方ヘイルメイリーの攻撃は、虹翔ディフェンス陣のカット、DT#42梅原のQBサック、CB#7磯谷のインターセプトなどによりなかなか前進することが出来ない。このまま前半を終えるかと思われた前半残り時間44秒、ヘイルメイリーQB#10桑田からG#78泉へのパスが決まり先制タッチダウンをとられる。
続いて前半残り0秒でWR#39森井へのロングパスも決め、一気に2タッチダウン差をあけて前半終了となる。
後半第4Qに入り、虹翔はWR#14有吉へのパスを中心に着実に前進し、#88中勝へのパスで初得点を決める。このまま反撃を続けたい虹翔だが、ヘイルメイリーCB#39森井のインターセプトタッチダウンにより逆に点差を広げられてしまう。
最後は自陣近くまで攻められるも粘り強いディフェンスでしのぎ、ヘイルメイリーの勝利により試合終了となった。

■第2試合  ライオッツ vs アンジェリックアラムニー

『昨年度チャンピオンのライオッツが初戦快勝』

試合はライオッツからのキックで開始された。キッカー#9高田の長距離キックにより、アンジェリックは自陣1ヤードと苦しい場面からの攻撃。WR#27本郷やG#72金へのパスを通すが惜しくも攻守交替。
ライオッツはゴール前8ヤードと好位置からスタート。QB#18吉田からWR#9高田へのパスでタッチダウン。アンジェリックCB#25徳山のパスカットなどで4thダウンまで追い込むも#84へのパスが決まり、ライオッツが2タッチダウン差をつけ前半を折り返した。
後半もライオッツはC#76今井、WR#9高田、WR#84濱本へのパスをつなぎ追加点を得る。アンジェリックQB#23川居からG#51益田へのパスやC#36町田からWR#25徳山へのピッチで前進するがライオッツLB#15盛田のインターセプトにより攻守交替に。
第4Qに入り、ライオッツのキッカー#9高田のボールはタッチバックし、自陣深くからアンジェリックの最後の攻撃。WR、C、Gとパスを通しゴール前まで進むが、そこで試合終了となった。

■第3試合  アウィリーズ vs カーディーズ

『両者一歩も引かず、第4Qで魅せたアウィリーズの粘り強さ!!』

カーディーズの攻撃よりプレー開始。開始直後、敵陣10ヤードまで攻め込むが、アウィリーズのLB#57深見によるQBサックなどにより、惜しくも得点に結びつかず、第1Qが終了。
第2Qに入って早々、WR#53合田やQB#66佐野のランにより、敵陣20ヤードまで攻め込む。カーディーズのDL#44宮川のラッシュに苦戦しながらも、なんとかWR#11河合へのパスが決まり、先制点6点を獲得。
しかし、ここからすぐカーディーズの反撃が始まった。WR#33濱岡へのロングパスが決まり、タッチダウン。TFPも確実に決め、7-6と前半はカーディーズがリードして終了。
アウィリーズの攻撃から始まった後半は、早々WR#53合田へのロングパスが決まりタッチダウン。再び、アウィリーズにリードを許す。両者一歩も引かず勝負の行方は、第4Qに持ち越された。
カーディーズはC#14小林やWR#33濱岡へのパスを決め、またしてもリードするが、ここからアウィリーズの粘り強さが光った。C#57深見の確実なパスとQB#66佐野のランにより、2タッチダウンを奪う。第3Qまで競り合っていた試合展開も、気が付けば19点差となり、試合終了。