2012年度 秋季予選リーグ第2週

9/16(日) @二色浜グラウンド
■第1試合 ヘイルメイリー vs アンジェリックアラムニー

『落ち着いた試合運びでヘイルメイリー2連勝』

前半からヘイルメイリーはパスターゲットを散らし、安定したオフェンスで得点を重ねた。アンジェリックのオフェンスは反撃を試みるも、ヘイルの好守にはばまれてしまうが、ディフェンスでは持ち味の粘り強いプレーを見せる。ゴール前50ヤード、4thダウン10にヘイルを追い込む場面もあった。しかし、ヘイルの司令塔QB#10桑田は焦らずにギャンブルを選択。見事に1stダウンを獲得した。ヘイルはその後もG#78泉やWR#71石川・#39森井、C#73湊へのパスを軸に得点を重ねていく。アンジェリックは後半に入り、QB#23川居からWR#25徳山へのロングパスで突破口を築き、QB#23川居のランを中心にエンドゾーンにせまるが、惜しくも得点には至らなかった。最後は本日3得点をあげたWR#39森井がDFでも活躍し試合終了間際にインターセプトタッチダウン。結果的に、ヘイルメイリーが今シーズン2勝目を挙げた。

■第2試合 アウィリーズ vs 虹翔

『白熱の4Q。前半を制したアウィリーズの勝利』

前半、自分たちのペースで試合を進めるアウィリーズ。オフェンスのみならず、攻めのディフェンスでCB#8岡田とLB#57深見の3本のインターセプトで虹翔のオフェンスを阻む。アウィリーズはさらにWR#53合田への30ヤードパスや、WR#11河合への20ヤードパスとロングパスも決まり、次々とタッチダウンを決め34-0で後半へ折り返す。このままアウィリーズ圧勝のように思えた第4Q、最後まで諦めない虹翔がDL#42梅原、LB#8大町のインターセプトと意地のディフェンスから2本のタッチダウンを決める。しかし、最後は47-12で前半を制したアウィリーズの勝利となった。

■第3試合 カーディーズ vs ライオッツ

『ターゲットを絞らせず確実に得点。ライオッツの勝利!』

前半、ライオッツのオフェンスはC、G、WRへとターゲットをちらしながら攻め、確実に得点。一方、カーディーズのオフェンスは、ライオッツの好守に阻まれ、C、WRへのパスでゲインを重ねるも、得点にはつなげられず、21-0で前半終了。後半、カーディーズオフェンスはLB#15盛田のQBサックやDB陣のナイスカバーにより自陣で宣言パント。ライオッツオフェンスはショートパスをつなぎタッチダウン。TFPも確実に決め、さらに点差を広げた。3Q終了間際、カーディーズはWR#33濱岡へのパスでライオッツディフェンスのタッチが入らず、そのまま走り抜けてタッチダウン。TFPも決めて28-7とする。次のライオッツオフェンスはスナップミスのため3rd-20と追い込まれるが、G#74西古へのスクリーンを見事成功させ、タッチダウンにつなげた。その後はQBサックや反則で両チームのターンオーバーが続く。残り時間15秒からのカーディーズオフェンスは、WRへのロングパスやGスクリーンを狙うも、時間切れとなり試合終了。35-7でライオッツの勝利となった。