10/7(日) @関学三田グラウンド
■第1試合 カーディーズ vs アンジェリックアラムニー
『試合の流れを制したカーディーズ。今シーズン初勝利!』
アンジェリックオフェンスより試合開始。特殊な攻撃体型で、確実にゲインを重ねG前10ヤードまで攻めるもタッチダウンには届かずターンオーバー。 続くカーディーズオフェンスはQB#44宮川のQBランで前進するもターンオーバー。何とか流れを掴みたい両チーム。先に流れを掴んだのはカーディーズだった。
G前30ヤードからの攻撃、QB#44宮川からWR#12井上への10ヤードパス。そのままエンドゾーンまで走り切りタッチダウン。試合の流れを取り戻したいアンジェリックだが、G前18ヤードまで進むもCへのパスをカーディーズCB#14小林のインターセプトにより阻まれる。
後半はカーディーズオフェンスよりスタート。反則により1st25ヤード、2nd20ヤードと追い込まれる中、QB#44宮川からWR#33濱岡へのロングパスが決まりタッチダウン。2本差を早く巻き返したいアンジェリックは攻撃のバリエーションとQBスクランブルでG前9ヤードまで前進するも、またもやカーディーズの好守に阻まれターンオーバーとなる。その後もカーディーズが2本差を守り切り、今シーズン初勝利を飾った。
■第2試合 ライオッツ vs 虹翔
『攻守共に冴えたライオッツが勝利』
ライオッツの攻撃から始まった第1Q、試合開始早々にQB#18吉田のロングパスをWR#6加藤がキャッチし、見事にタッチダウンを決めた。追う虹翔はG#42梅原やWR#88中勝などへのロングパスでG前まで進むも、ライオッツのQBサックにより惜しくもタッチダウンならず。
その後、ライオッツは第2Qで2本のタッチダウンを決め、虹翔と大きく点差をつけ、半を終えた。
後半、なんとしても得点したい虹翔は短いパスでG前へとつなぐと、WR#88中勝への10ydsパスで初タッチダウンを決めた。しかし、ここからライオッツの怒涛の得点ラッシュが始まった。
DF陣の好守によりチャンスを得たライオッツQB#18吉田は、C#76今井を中心としたスピーディなパスでゴール前まで進むと、エースWR#6加藤への確実なパスでタッチダウンを次々と決めた。虹翔は最終シリーズも得点を試みるが、ゴールゾーンにたどり着くことなく試合終了。結果44-7でライオッツが勝利を収めた。
■第3試合 ヘイルメイリー vs アウィリーズ
『ドキドキハラハラ読めない展開!ヘイルメイリーが勝利をつかむ!』
試合序盤、ヘイルメイリーの堅い守りにより、アウィリーズは先制点を逃す。好守により勢いに乗ったヘイルメイリーは、WR#39森井へのロングパスなどQB#10桑田と息の合ったパスワークでテンポよくタッチダウンを獲得。
しかしその後、アウィリーズも安定感のあるパスでTFPまで成功させ、逆転する。劣勢であった雰囲気をかき消し、両者一歩も譲らない展開となった。前半終盤には、ヘイルメイリーがゴール前5ydまでせまるも、痛恨のスナップミスで得点ならず、1点差のまま後半へ。
試合が動いたのは、第4Q。6-7でリードしているアウィリーズの自陣深めの攻撃を阻止し、ヘイルメイリーがゴール前19ydで攻撃権を得る。その機を逃がさず、最後はQB#10桑田からWR#71石川へのタッチダウンパスをきめ、ヘイルメイリーが逆転に成功。その後も気迫のDFでアウィリーズに得点を許さず、試合終了となった。