10/21(日) @関学三田グラウンド
■第1試合 アウィリーズ vs ライオッツ
『前半、QBとWRの息の合ったプレーから3タッチダウンを獲得したアウィリーズの勝利』
前半、リターンを選択したアウィリーズが開始1分56秒、QB佐野からWR#53合田への息の合った27ydロングパスを決め先制する。それを追うライオッツだがアウィリーズの粘り強いディフェンスやQBサックに阻まれなかなかチャンスをつかめず、その間にアウィリーズがWR,G,Cへと様々なターゲットへパスを散らし、3本差と着々と得点を重ねる。
後半、両チーム共ターンオーバーを繰り返し、試合は動かないように思えたが、終了間際、ライオッツCB#74西古のインターセプトで流れをつかみ、WR#6加藤、G#74西古へのパスからタッチダウンを決め、次へとつながるプレーを見せた。
■第2試合 カーディーズ vs ヘイルメイリー
『前半に大量得点。ヘイルメイリーが4戦連勝を決める!!』
開始早々、ヘイルオフェンスは、カーディーズディフェンスの強いプレッシャーに苦しみながらも、G#12三輪へのショートパスを中心に、WR#39森井へのロングパスを決め、一気にゴール前まで前進し、タッチダウンを獲得する。ヘイルメイリーは続くディフェンスでもCB#39森井のインターセプトにより攻撃権を奪い、そのままタッチダウンにつなげた。対するカーディーズQB#44宮川は、パスターゲットを散らし、良いテンポで前進する。最後は相手ディフェンスをうまくかわしながら、自らのランで得点を決める。ヘイルメイリーは前半終了間際、QB#10桑田からWR#71石川へのパスで2シリーズ続けて得点し、カーディーズを突き放す。後半1シリーズ目でタッチダウンを決めたカーディーズは、続くディフェンスでCB#9井上のインターセプトにより再び攻撃権を得る。その後は互いに、粘りのディフェンスを続けたが、試合終了間際、ヘイルQB#10桑田からWR#39森井へのパスでタッチダウンを決め、ヘイルメイリーの勝利となった。
■第3試合 アンジェリックアラムニー vs 虹翔
『パスで繋いだ虹翔の勝利!!』
虹翔は前半からC#7磯谷やWR#88中勝へのパスが通り、確実にタッチダウンを決めた。一方、アンジェリックもWRがたてに並ぶ独特のフォーメーションや、C#36町田やWR#27本郷のへのロングパスを試みるが、虹翔DE#8大町のラッシュに阻まれ、なかなか得点することができない。前半ラストプレー、アンジェリックのC#36町田へのロングパスを虹翔DB#9吉田がインターセプトし、#8大町、#3森本、さらに#8大町へとピッチで繋ぎ、大いに会場を沸かせた。しかし、惜しくもタッチダウンとはならなかった。後半、アンジェリックはロングパスを試みるも虹翔のDB陣に阻まれた。虹翔はG#9吉田やC#7磯谷、WR#88中勝へのパスを通し、最終第4Qではラスト4秒でのタッチダウンも含め、3タッチダウンを奪い、今季初勝利を手にした。