4月14日(日) @京都府立大学グランド
■第1試合 アウィリーズ vs 虹翔∞
『アウィリーズ、前半好発進で初戦をものにする』
前半、アウィリーズは最初の攻撃でG前まで進むが、スナップミスでまさかのターンオーバー。
チャンスを掴んだ虹翔∞は、QB鷲見からC磯谷へ、CBの裏をついたロングパスを成功させ、得点をものにする。しかし、その後はパスが通らず、度々アウィリーズDBにインターセプトされてしまう。
一方、アウィリーズOFは、#53合田や#28大恵、#81村田へのパスがテンポよくきまり、次々と得点へつなげる。
後半、アウィリーズの勢いのある攻撃に虹翔∞DFも粘りを見せる。虹翔∞OFはランを使いながら攻めようとするが、パスが思うように通らず、得点を重ねることはできなかった。後半はロースコアのまま試合終了のホイッスルが鳴り、今シーズン初戦のアウィリーズが勝利を掴んだ。
■第2試合 ライオッツ vs ヘイルメイリ
『要所でナイスディフェンスを見せた両者。競り勝ったライオッツがシュガー進出決定!』
ライオッツ1stシリーズをパントへと追い込んだヘイルメイリ。続く攻撃では、ターゲットを散らしつつ着実にゲインし、1Q終了間際にタッチダウン。TFPも確実に決め、流れはヘイルに向くかと思われた。
しかし、ライオッツもDL陣のプレッシャーなどでヘイルメイリを封じ始める。
前半ラスト2分、ライオッツの攻撃。G前2ydまでゲインしてきたライオッツに、ヘイルメイリDL#78泉のQBサックが襲い掛かる。だが、続く攻撃で粘り強く攻めたライオッツはWR#6加藤へのロングパスでタッチダウン。TFPは逃したものの、反撃の予感を残しつつ前半を終えた。
後半、得点が動いたのは4Qのラスト2分に入ろうとしていたときであった。プレッシャーを受けながら粘り強くゲインを重ねてきたライオッツが、G#74西古へのパスでタッチダウン。TFPも確実に決め、13対7とリード。
残り時間、ヘイルメイリも必死に攻めるが及ばず、競り勝ったライオッツがシュガー進出を決めた。
■第3試合 カーディーズ vs アンジェリックアラムニー
『安定したオフェンス力のアンジェリックが勝利をつかむ』
アンジェリックアラムニーからのオフェンスで試合開始するが、早々、CへのパスをS#33濱岡がインターセプトし、カーディーズはゴール前15ydという好シチュエーションからの攻撃権を取得する。
しかし、さらにアンジェリックアラムニーのS#27本郷がインターセプトをし返す。そこからアンジェリックアラムニーはC#36町田や、WR#27本郷へのパスを着実に成功させ、タッチダウンを獲得する。
反撃に入るカーディーズだが、反則による罰退と、DL#51益岡のパスカットによりターンオーバーとなる。前半は12-0と、カーディーズにとっては厳しい戦況となる。
後半に入り、カーディーズはQB#33濱岡のスクランブルランでゲインし、WR#12井上へのロングパスを成功させ、タッチダウンを獲得する。しかし、さらにアンジェリックアラムニーに追加点を入れられ、18-6で試合終了となる。