4月21日(日)@関学三田グランド
■第1試合 ヘイルメイリー vs 虹翔∞
『WR、Cへのパスがつながったヘイルメイリーの勝利』
ヘイルメイリーはC#73湊や、WR#71森井へのパスをうまくつなぎ、タッチダウンを奪った。さらに第2Qには3本のタッチダウンを獲得した。
一方の虹翔∞も、C#7磯谷やWR#14有吉へのパス、QB#8鷲見のスクランブルなどでG前まで進む。しかし、惜しいところでインターセプト等によりターンオーバーされ、タッチダウンを奪うことはできなかった。
後半になってもヘイルメイリーはWR、Cへのパスでタッチダウンを獲得した。
虹翔∞は後半ラストプレーでWR#14有吉へのロングパスを狙うもタッチダウンには至らず。ヘイルメイリーが勝利し、春トーナメント3位を勝ち取った。
■第2試合 ライオッツ vs アウィリーズ
『好守連発の大接戦。アウィリーズが春季優勝!』
1Q終盤、ランとパスをおりまぜ、アウィリーズが先制点を獲得。
続く2Qでは、ライオッツをパントに追い込むなど、前半はアウィリーズの雰囲気で終了。
しかし、3Qになりライオッツも調子を上げはじめる。オフェンスではG前inchまで前進、ディフェンスではアウィリーズをターンオーバーにさせるなど、反撃の予感を感じさせた。
だが、続く4Qはじめのオフェンスでは、スナップミスもありパントを強いられることとなる。その後の両者の攻撃はどちらもターンオーバー。
追いかけているライオッツDL陣のナイスラッシュやCBのパスカットには、粘り強さと執念を感じた。
しかし、前半から安定した好守をみせるアウィリーズに、ここぞというときの1プレーが決まりきらないもどかしさが抜けないライオッツ。最後のタッチダウンを狙ったパスも失敗に終わり試合終了。
前半の先制点をもって耐え抜いたアウィリーズが、春季優勝チームとなった。