9月15日(日)@二色浜グランド
■第1試合 ライオッツ vs 虹翔∞
『見事なスタートでライオッツ快勝』
天候が心配される曇り空の中、秋予選は幕を開けた。
1Q、ライオッツの勢いは凄まじかった。虹翔∞の最初のプレーをキャプテン#74西古がいきなりインターセプトTD。その後の守備でも虹翔∞の反撃を許さず、ターンオーバーさせるとQB#18自らボールをキープ中央ランでTDを追加。
CB#74の2本目のインターセプトTD、WR#6加藤のTDと決め、前半を34対0と大量リードで折り返した。
後半、振りだした大雨の影響もあり両チーム苦戦する。硬直状態が続く中、なんとかここで追い上げたい虹翔∞はDL#42梅原らの好ラッシュ等でライオッツを苦しめる。
4Qに入り虹翔∞のオフェンスが繋がりC#7磯谷へのパスでTDを獲得、ライオッツも直後にWR#6加藤へのロングパスを決め40対6で試合終了。
前半快調に得点を重ねたライオッツが勝利をおさめた。
■第2試合 アウィリーズ vs アンジェリックアラムニー
『確実なパスでアウィリーズ勝利をつかむ』
雨の中の試合となったが、アンジェリックアラムニーはファーストプレーでロングパスを選択。パスは見事成功し、ロングゲインを得る。
その後もランとパスでゲインを重ねたが、惜しくもG前でターンオーバーとなった。
次のアウィリーズのOFF、自陣からの攻撃となったが、QB佐野の冷静なパスとランを織り交ぜながら、着実にゲインを重ね、タッチダウン。トライフォーポイントも確実に成功させた。
アウィリーズの、雨の中でも精度の高いパスプレーが印象的な試合だった。
■第3試合 ヘイルメイリー vs カーディーズ
『大雨の中、ヘイルメイリーが初戦勝利』
ヘイルメイリーのキックから試合開始。カーディーズの攻撃はターンオーバーし、第1Q5分18秒ヘイルメイリーQB#10からC#73にロングパスが決まりTD。TFPはWR#71にパスするも失敗し0-6。
カーディーズはショートパス中心に攻めるが、ヘイルメイリーのプレッシャーの前にゴールへ近づくことができない。
第2QヘイルメイリーはG前1ydまで攻め込むが、カーディーズDFが粘りを見せ、ターンオーバー。その後第2Q残り2分を切り、6分52秒ヘイルメイリーはG前10ydからスクランブルでWR#71にパス成功、TD。TFPはC#73へのパスをカーディーズCB#19がインターセプトし、0-12となり、前半終了。
後半開始し、第3Q2分28秒、ヘイルメイリーG#12がアフターランでDFをかわし、TD。TFPはC#73に決め、0-19。
第3Q4分3秒カーディーズの攻撃、QB#33が放ったボールをヘイルメイリーDT#23がインターセプト、そのままTD。TFPはC#39へのパスが成功し、0-26。
その後得点のないまま試合が残り2分を切った第4Q6分57秒、ヘイルメイリーがG前1ydまで攻め込み、WR#71へのパスでTD。TFPはC#73がキャッチし成功、0-33。さらにヘイルメイリーはラストプレー、第4Q8分0秒でWR#39へのパスを通しTD。TFPはQB#10が自ら走って成功、0-40とし、試合終了。