10月13日(日)@関学三田グラウンド
■第1試合 カーディーズ vs アンジェリックアラムニー
『安定したオフェンス力のアンジェリックが勝利をつかむ』
アンジェリックの攻撃からスタートする。
開始早々ゴール前まで攻め込むが、DB#33濱岡のカットなどに阻まれ、惜しくもターンオーバーとなる。
対するカーディーズもターンオーバーとなり、両者ゼロ点のまま第1Qを終える。
その後のアンジェリックの攻撃で、G#51益田へのパスが通り、先制する。アンジェリックはさらに、G#51益田へのパスからC#36町田へのピッチ攻撃により、いっきにゴール前まで攻め込む。しかし、DB#33濱岡の渾身のインターセプトにより、タッチダウンならず。前半を終了する。
後半に入り、安定したオフェンスを見せるアンジェリックがC#36町田へのパスにより、追加点を奪う。その後、両者得点に至らず、14-0でアンジェリックの勝利となる。
■第2試合 アウィリーズ vs 虹翔∞
『両チームの高いディフェンス力に注目!』
アウィリーズ、虹翔∞共に、ディフェンス力の高さが非常に印象的な試合でした。
特に虹翔∞のディフェンスは、強敵アウィリーズのゴール前4th downでのカットや速いタッチが素晴らしく、ゴール目前でのターンオーバーはとてもドキドキしました。
一方、アウィリーズは、虹翔∞の粘り強いディフェンスに苦戦しつつも、素晴らしいキャッチの成功率でヤードを進めました。ロングパス、ショートパス共にキャッチミスはほとんどなく、パス・プロテクションの強さも印象的でした。
また、第4クォーターでのQB#66佐野からWR#53合田への23ヤードのタッチダウンパスは観客を圧倒しました。アウィリーズの速いオフェンスが勝利のカギになったようです。
■第3試合 ライオッツ vs ヘイルメイリー
『両チームの高い集中力で2度のブザービーター!ライオッツ勝利!』
前半戦は、ライオッツOFの終了間際で時間が無くなったシリーズ以外は、ターンオーバーすることがなかった。
両チームとも勢いのあるプレッシャーをかいくぐり、ヘイルメイリーはWR#71石川へのパス、QB#10桑田のランを絡め、ライオッツはC#7濱岡へのパスを中心に、着実にT.D.へ繋げた。
後半、ライオッツは着実に得点を重ねた。しかし、ヘイルメイリーOFはライオッツDL#10佐藤のサックや、DB#7濱岡のインターセプトによりリズムを崩し、T.D.を奪えなかった。
このままライオッツ6点リードで試合終了かと思いきや、ヘイルメイリDB#12三輪によるセフティーで2点を返し、18-14で試合終了となった。