2013年度 秋季予選リーグ第4週

10月27日(日)@神戸大学海事科学グランド
■第1試合 アウィリーズ vs ヘイルメイリー

『終了1秒前、勝ち越しTD!!』

前半互いにQBとWRの息の合ったプレーで、TDを入れては入れ返しと2TDずつの同点で、後半の勝負となる。

後半開始早々、アウィリーズがWR、C、Gへのプレーを順調に成功させ、リードする。
しかし、ヘイルメイリーQB桑田の華麗なリターンTDが決まり、同点となる。

再びリードを狙うアウィリーズOFをヘイルメイリーDFが阻み、ヘイルメイリーOFをアウィリーズDFが止め返す、ナイスDFが連発する。

そんな中、最後はアウィリーズが時間を使い切り、試合終了1秒前にTDを決め、勝利した。最後まで目の離せない試合となった。

■第2試合 ライオッツ vs カーディーズ

『両チームの好play続出の一戦、ライオッツが勝利』

カーディーズのキックで試合開始。ライオッツOFFはカーディーズの好守備を前に苦戦する中粘り強く攻め続け、
#18吉田からWR#9岡崎へパスで先制する。
 
一方、カーディーズも#33濱岡のランとパスを混ぜながら攻めるも、ライオッツのDLのラッシュがよく中々攻撃が繋がらない。

その後カーディーズS#33濱岡のインターセプトでチャンスを掴むがライオッツDEFの勢いは止まらず、
DL#6加藤のQBサックでセーフティとなるなど前半を22対0のライオッツリードで折り返す。

後半に入り両チーム好playが続く中、ターゲットを散らし要所で強さを発揮したライオッツが49対0で勝利をおさめた。

■第3試合 虹翔∞ vs アンジェリックアラムニー

『最後の最後まで両チームから目が離せない!』

試合を通じて、両チームの負けられない気持ちがぶつかり合う、緊張感にあふれていた。

1Qは両チームとも得点はなかった。試合が動いたのは2Qに入ってすぐだった。
虹翔∞QB#8大町からC#7磯谷への11ヤードパスが決まる。TFPも決めて虹翔∞が試合の流れをつかんだかに見えた。

しかし、前半終了間際、アンジェリックQB#23川居からG#51益田への得意のパスが決まり、タッチダウン。
TFPもきっちり決めて、試合を振り出しに戻した。

後半に入り、先に決めたのは今度も虹翔∞だった。QB#8大町からWR#88中勝へのパス。これが成功し、2TD目。
TFPも決めて、アンジェリックを突き放した。

アンジェリックは後半の残り少ない中でも勝利をあきらめなかった。最後のオフェンスシリーズ、じわじわとG前まで進み、
ラストプレーでついに、QB#23川居からG#51益田へのタッチダウンパスが決まった。

アンジェリックはここで2ポイントのTFPを選択。
一気に勝利をものにしようと試みたが、これは虹翔∞の好守に阻まれ、失敗。

緊張の一戦を虹翔∞が制した。