2014年度 春季予選トーナメント第2週

2014年4月13日 @関学三田グランド
第一試合
ライオッツ 53vs12 虹翔∞

第1Q序盤からライオッツは着実にパスを 繋ぎG3前まで迫ると、#9岡崎へのパスでTDを奪う。
その後もG30から#10佐藤のショートパスからのランアフターによりTDし、試合の主導権を掴んだ。

第2Q、ライオッツはQB#18吉田から#7濱岡への素晴らしいパスによりTDを奪い、虹翔をさらに引き離す。
しかし、虹翔は#7磯谷へのパスを皮切りにG5まで迫ると、#28の瀧本へのパスによりTDを決めた。
このまま流れは虹翔…へ…と思われたが、ライオッツは#7濱岡へのパスでG8まで迫り、
QB#18吉田のランでTDで流れを引き戻す。
その後もG20から#9岡崎へのパスでTDを奪い、34ー6で前半を折り返した。

第3Qになってもライオッツの勢いは止まらず、着実にパスを通し、G3まで迫ると、#7濱岡のパスでTD。
続く第4Q、虹翔は#4鷲見や#42梅原へのパスでG7に迫ると#28瀧本のパスでTDを決め、6点を返した。
しかしその後、ライオッツは立て続けに2つのTDを重ね、試合終了。 53ー12でライオッツが勝利した

第ニ試合
アウィリーズ 26vs13 ヘイルメイリー☆

シュガーボウル進出をかけた一戦。
第1Q、アウィリーズの攻撃からスタート。ヘイルメイリーが堅守を見せ、ターンオーバーした後、
続くOFではWR#71石川へのパスを中心にボールを進め、最後はG#78泉へのTDパスで先制点を挙げる。

2Qに入り、アウィリーズOFもQB#66佐野がテンポよくパスを決めG前まで迫ると、
TDはC#57深見、TFPは#28大恵がパスを捕り、逆転する。
ヘイルメイリOFがすぐさまWR#7…1石川へのパスで7点を取り返し逆転に成功すると、
対するアウィリーズOFも前半残り時間が少ない中、G#81村田へのパスでTDを決める。
TFPはヘイルメイリCB#39森井のカットにより失敗となり、13-13で前半終了。両者譲らない試合展開となる。

後半開始直後、ヘイルメイリOFの1プレー目、WR#39森井への鮮やかなロングパスが決まる。
C#73湊のナイスキャッチによりG前にせまるが、ここはアウィリーズDFが、DL#81村田のQBサック、
CB#91田中のパスカットなど好守を見せ、ターンオーバーとなる。
流れを引き寄せたアウィリーズは、QB#66佐野が自らのランでボールを進め、WR#53合田へのパスでゴール目前へ。
C#57深見がTDパスを捕り、アウィリーズ19-13ヘイルメイリとなる。
勢いにのったアウィリーズ。DLのプレッシャーを効かせ、CB#53合田のインターセプトにより攻守交代とすると、
OFでは奥のスペースをうまく使って追加点を挙げる。

4Q終盤、点差を縮めたいヘイルメイリだったが、QB#10桑田が投じたロングパスをアウィリーズCB#91田中がインターセプト。
後半に守備から流れを掴んだアウィリーズが26-13で試合を制し、シュガーボウル出場の切符を手に入れた。

第三試合
アンジェリックアラムニー 13vs6 カーディーズ

第2Qで投げたアンジェリックのQB川居のロングパス、それを捕球したWR本郷、
第3Qでタッチダウンを目指し走るQB川居を守る素晴らしいブロックをしたG安藤、
勝利を確実にしたインターセプトタッチダウンをしたDT益田、
それぞれのポジションの中での最高プレーを引き出した結果が、この勝利であったと見られる。
対するカーディーズは、入部して新しいメンバー達の活躍がすさまじかった。
WR/DBの竹中のゴールゾーンでのボールカットは見事だった。

QB宮川のランが冴える1試合ではあったものの、1stダウン獲得、タッチダウンに結びつかず、惜しくも敗北となってしまった。