2014年4月20日 @関学三田グランド
3位決定戦
ヘイルメイリー 41vs14 虹翔∞
「圧倒的なキャッチ力でヘイルメイリーが勝利!!」
後半、虹翔∞が巻き返すも、試合を通して安定したパスやキャッチを見せたヘイルメイリーが勝利した。
ヘイルメイリーはQB#10桑田の冷静かつ正確なパスを通し、次々とタッチダウン。
2QのラストにはWR#39森井へのロングパスを通すなどヘイルメイリーが試合のペースを握る。…
一方、虹翔∞は前半こそ得点することはできなかったものの、後半に入り、
QB#65前原のランを組み合わせたオフェンスを展開し、
4Qにはディフェンスによってパスが浮いたが、G#4鷲見が集中してキャッチし、タッチダウン。
その後もQB#65前原からのロングパスを#77金田が滑り込んでのナイスキャッチを見せるも、
タッチダウンにはつなげられなかった。
試合終了1分前にはヘイルメイリーが再び追加点をあげ、突き放し、勝利した。
決勝戦
アウィリーズ 19vs19 ライオッツ
「春の大接戦!!」
開始早々、アウィリーズCB#53合田のインセプに衝撃が走った。
その後、ライオッツDL#9岡崎がラッシュ途中にボールを吸い込みインセプ。
G前近くから先制点を奪ったのはライオッツだった。
…
同点のまま後半に突入。先に意表を突き、QB#16吉田のランで後半の先制点を奪ったのはライオッツ。
その後のTFPもC#7濱岡へのパスで確実に決め、流れはライオッツに向くものかと思われた。
しかし、4Q終了間際、QB#66佐野からWR#53合田のパスで襲撃。19-19の同点のまま4Qを終了した。
勝負はTFP合戦に託された。ライオッツ前半、アウィリーズ後半の3回勝負で延長戦が開始。
結果、ライオッツは1ポイント成功0回、2ポイント成功1回で2点を獲得。
一方アウィリーズは、1ポイント成功2回で2点を獲得。
両者譲らずTFP合戦も同点で21-21となった。
勝負はコイントスに託さた。先攻でライオッツが当て、後攻でアウィリーズがはずし、
運も味方につけたライオッツが、今季春リーグの王者となった。