2014年度 秋季予選リーグ第3週

2014年年10月月19日(日) @関学三田キャンパス
第一試合 カーディーズ 12対12 アンジェリックアラムニー

『意地と意地のぶつかり合い。執念のドロー。』

前半、初めに流れを掴んだのはカーディーズだった。アンジェリックの1stシリーズをターンオーバーさせると、#3大西、#81松尾を中心に攻め込み、得点へとつなげる。DFでも#3大西がインターセプトで勢いをつけた。        
試合はこのまま終始カーディーズペースかと思いきや、後半はアンジェリックが意地を見せつける。      
3Qに#27本郷へのロングパスを決めるとそのままタッチダウン。直後のカーディーズの猛攻も、ゴールラインぎりぎりでDFが粘り、追加得点を許さず。最後はQB川居が自ら走り、同点へと追いついた。                    
気持ち溢れるDFのナイスプレーも多く見られ、両者の意地がぶつかりあった好ゲームであった。

第二試合 ライオッツ 60対6 虹翔∞

『ライオッツ攻守!インセプの嵐で大量得点』

前半、ライオッツはQB#18吉田がランを繰り返し、じわじわとゲインしながら、WR#6加藤らへの安定したリードパスで得点を重ねていく。一方、虹翔∞オフェンスはミドルゾーンを狙うパスを中心に攻撃するが、ライオッツのフロント陣の速いラッシュに苦戦し、思うように攻撃が繋がらない。それでもQB#65前原も隙があれば自らが走り、ボールを前に進めるが、前半は得点ならず。
後半、虹翔∞は攻撃の形をワンバックに変え、ダイブやダイブフェイクからのパスで攻撃をする。しかし、ライオッツのフロント陣に進む道を塞がれ、元のショットガンの形に戻す。すると、テンポよくパスが繋がり、タッチダウンとなる。
ラスト2minに入り、虹翔∞はディフェンスでQBサックをし、オフェンスにチャンスを繋ぐ。しかし、その直後、ライオッツディフェンスもCB#5山本が本日3本目のインターセプトをし、オフェンスが残りわずかの時間から得点に繋げ、大差での勝利を勝ち取った。

第三試合 アウィリーズ 26対13 ヘイルメイリー

『全クォーターで得点した関西アウィリーズ、安定した攻撃で戦いを制す』

ヘイルメイリーのキックで試合開始。アウィリーズの1stシリーズは、テンポよくゲインしていき、ゴール前でQB佐野が自身のランでタッチダウンを獲得。
2Qには、ヘイルメイリーもQB#10桑田からWR#12三輪へのタッチダウンパスをきめ、TFPも成功させ逆転。
しかし、その後アウィリーズがさらに得点し、13-7で折り返す。
後半、ヘイルメイリーの1stシリーズの攻撃、きまればゴール目前かというロングパスをアウィリーズS#28大恵がナイスカットにより防ぎ、ターンオーバー。流れを相手に渡さなかった。
その後もアウィリーズは3Q、4Qにも点を獲得し、安定した戦いぶりで勝利した。