2014年11月9日 @関学三田キャンパス
第一試合 ヘイル メイリー 19対14 ライオッツ
『前半から流れを掴んだヘイルメイルーが勝利を掴む』
第1Q、G前まで着実に進んだヘイルメイリーが先取点を取る。対するライオッツもG佐藤を中心に攻め、G前まで進めたが惜しくもタッチダウンならず。
第2Q、ヘイルメイリーの勢いは止まらず、自陣Gライン近くから攻撃を始めるもG#78のパスでロングゲインし、最後はQB桑田のスクランブルでタッチダウンを取った。ライオッツはランとパスを織り交ぜて対抗するが、DFでも粘り強さを見せたヘイルメイリーがライオッツに得点を許さず前半終了間際、WR石川の活躍で3点目とTFPを取る。
前半無得点だったライオッツだが、第4Qで反撃にでる。序盤にWR岡崎へのパスでydsを稼いだ後、QB吉田からC濱岡へのショートパスがロングゲインに繋がりそのままタッチダウンへ。TFPも成功させ、流れはライオッツへ移る。
DEFでもヘイルメイリーにG目前に迫られながらも、粘った末にDL佐藤がインターセプト、タッチダウンを決めた。TFPを成功させると、点差は1タッチダウン差に迫る。しかし、残り時間で差を縮めることが出来ず試合終了。前半で得点を重ねたヘイルメイリーが19対14で逃げ切り勝利を収めた。
第二試合 アウィリーズ 47対6 アンジェリックアラムニー
「悪天候の中テンポよく攻めたアウィリーズの勝利」
試合は小雨が降る中アンジェリックからの攻撃で始まった。序盤アウィリーズCB#8吉田のインターセプトで攻守交替。アウィリーズの攻撃、#53合田へのロングパス等で早々とタッチダウンを決めた。その後もアウィリーズはエースレシーバーの#53合田、C#57深見へのパスを確実に通し得点を重ねた。
続く、アンジェリックの攻撃、G#51吉田やG#24長岡へのショートパスを通し、C#36中川へのパスでフレッシュしWR#27本郷へのロングパスでタッチダウンを決める。
後半に入ってもアウィリーズの勢いは止まらず、ひとつのパスの獲得ヤードが長く少ないプレイ数で得点を追加していった。アンジェリックの攻撃、WR#27本郷やC#36へのロングパスを試みるもインターセプトされ攻守交替した。
残り19秒でアウィリーズは、C#57深見へのパスで追加点をとりアウィリーズが勝利した。
第三試合 虹翔∞ 14対 19 カーディーズ
『最後まで全員で勝ち抜いたカーディーズの勝利!』雨が降り続く中、始まった前半戦。虹翔∞はワンバックのプレーやパスを繋ぎ、先制点を挙げる。一方、カーディーズはランプレーやレシーバー陣との息の合ったパスを通し、タッチダウン。
互いのディフェンス陣もインターセプトを奪うなど好守備を見せ、両社互角のまま後半戦を迎える。
先に先制点を挙げたのはカーディーズ。QB#44宮川からWR#81松尾へのパスが決まり、6点のリード。追う虹翔∞も、QB#65前原からWR#88中勝へのパスも2本連続で決め、TFP成功に1点差で逆転する。
勝負が決まったのは第4Q、ラスト2minに入ってからのカーディーズの攻撃。QB#44宮川は自らの足で相手ディフェンスをかわし、タッチダウンを決める。その後、虹翔∞は最後まで粘る攻撃をするも、相手ディフェンスを崩すことはできず、カーディーズの勝利となった。