2014年11月23日 @二色浜公園
第一試合 虹翔∞ 19対13 アンジェリックアラムニー
『 前半はインターセプトの嵐!後半、リズムを取り戻した虹翔∞が逆転勝利 』
試合は、アンジェリックの攻撃から始まった。途中、4thダウン残り1ヤードまで追い込まれるも、これをQB#23川居はG#51吉田へのパスで乗り切り、まず1本目のタッチダウン。
しかし、虹翔∞も次の攻撃、WR#18三宅がキャッチ後、ボールを持ったままおよそ20ydを走りゴールラインへ。すぐに6-6のふり出しに戻した。
その後は、虹翔∞CB#7磯谷とアンジェリックCB#23川居が2本ずつインターセプトをし、相手オフェンスのリズムを崩していった。
そんな中、CB#23川居のインターセプトによりゴール前10ヤードで攻撃権を得たアンジェリックは、チャンスを生かし2本目のタッチダウン。13-6、アンジェリックリードで前半を終えた。
後半、虹翔∞のオフェンスはいつもの動きを取り戻した。QB#65前原はWR#18三宅を中心としたパスプレーで危なげなく進み、最後は自身のランで2本のタッチダウンを獲得。
ディフェンスも粘りを見せ、アンジェリックに得点を許さず、13-19で逆転勝利した。
第二試合 ヘイルメイリー 21対13 カーディーズ
『 両者譲らぬ好ゲーム』
試合はヘイルメイリーからの攻撃で始まった。
パスを繋ぎゴール前まで攻め込むも、カーディーズの粘りのディフェンスによりターンオーバーしてしまう。
波に乗ったカーディーズは次の攻撃の一手目、QB宮川からWR金子へのロングパスを決め、そのまま先制点を奪うことに成功した。
だがヘイルメイリーもここで強さを見せつける。
第2QでG泉へのパスを通し、TFPを沈め同点に追いつく。さらにQB桑田のランでタッチダウンを奪い、つき離した。
両者譲らず第3Qは無得点で終え、迎えた第4Q、ここでヘイルメイリーが追加点を入れ、一気に引き離すかと思いきや、カーディーズも粘りを見せる。
QB宮川のランによりタッチダウン。
TFPはヘイルメイリーの好ディフェンスにより阻まれたが、13-21と点差を縮めた。
そのまま得点変わらずラスト1秒、カーディーズがロングパスを試みるもCB石川にインターセプトされそのまま試合終了。
ヘイルメイリーの勝利に終わった。
第三試合 アウィリーズ 14対0 ライオッツ
『 ファイナルへ!!注目の大一番!!』
注目の一戦。ファイナルタッチ出場をかけ、多くの観客が見守る中、秋リーグ最後の試合が開始した。 前半、アウィリーズCB#9吉田・ライオッツS#7濱岡のインターセプト・CB#74西古のパスカットなど両チームディフェンスが粘りをみせ0対0。
緊迫した雰囲気の中始まった後半、均衡を破ったのはアウィリーズ。ライオッツの最初のシリーズをターンオーバーさせると、WR#53合田を中心にゲインを重ねC#57深見へのパスでタッチダウン。
TFPも決め7-0とする。
ライオッツもここから試合を引っくり返す力を十分持ったチーム。足の速さとブロック力を生かした好リターンで敵陣18ydまで進みタッチダウンを目指す。
しかし、ここでもアウィリーズのディフェンスが粘り勝ちターンオーバー。その後アウィリーズは#57深見、#81村田へのパスで大きく進みゴール前6yd。
ライオッツもLB#10佐藤のQBサックなど好守備を繰り出すが、残り58秒でアウィリーズがダメ押しの追加点を決め、14-0。 残り時間は44秒。ライオッツは果敢にタッチダウンを狙うがアウィリーズS#11河合がインターセプト。
アウィリーズはそのまま時間を使いきり14-0で勝利した。 両チームの集中力。気合いの入ったプレー。ひとつひとつのレベルが高く、素晴らしい試合だった。