2015年度 秋季予選リーグ第1週

 

9月13日(日) 第一試合
虹翔∞ 6対25 関西アウィリーズ
『2015年度秋リーグ開幕!
初戦の勝者は安定感を見せたアウィリーズ』

秋晴れの中の初戦は、今年度から#53合田がQBとしてチームを引っ張るアウィリーズと、QB#65前原が昨シーズンぶりに復帰した虹翔∞の一戦となった。両チーム無得点のまま迎えた第2Q、先制したのはアウィリーズ。要所でG#81村田へのショートパスを決めながら進み、最後はゴール前17ヤードからWR#28大恵へのパスでタッチダウン、試合の均衡を破った。対する虹翔∞は直後の攻撃でWRとGへのパスをバランスよく使ってゲインを重ね、試合を6-6の振り出しに戻した。注目すべきは前半のラスト。その後の展開で12-6とリードされ、どうしても得点したい虹翔∞はゴール前6ヤードまで進み、残り時間はわずか。QB#65前原からの望みを託されたタッチダウンパスはWR#18三宅へ放たれたが、アウィリーズCB#53合田がカットし、追加点を阻止した。
後半に入り、アウィリーズは得点を重ねる。一方、虹翔∞は、ロングパスが何本か決まるも、いくつかの反則により、チャンスを掴めず、得点につなげられなかった。全Qで得点を重ねたアウィリーズが試合のペースを握り、25-6で勝利となった。

9月13日 第二試合
ヘイルメイリー 48対0 カーディーズ
『安定した攻撃、ヘイルメイリー大差で勝利』

今季も安定した攻撃を見せるヘイルメイリー。QB#10桑田は、DLを自在にさばき、パスを繰り出していく。自らのランも交え、敵陣へと攻め込み、得点。その後もC,G,WRへと万遍なくパスを投げ分け、着々と得点を重ねていく。
対するカーディーズはWR#33中塚、G#73原山へのパスをつなぎボールを進めるも、敵陣でインターセプトされ前進を阻まれる。ヘイルメイリーDL陣のプレッシャーも受け、攻めあぐねる攻撃が続く中、ディフェンスでCB#33中塚がインターセプトし、チームを盛り立てる。流れを掴みたかったカーディーズだが、直後の攻撃でボールを奪われてしまう。後半ラスト2分、諦めないカーディーズは、DL#73原山がパスカット。その後もDL陣がQBを追い詰めパス失敗を誘い、ヘイルメイリーOFを食い止める。しかし、ラスト2秒、ゴールラインぎりぎりのWR#12三輪への鋭いパス。このプレーでヘイルメイリーがさらに点差を広げ、勝利した。