10月18日
第一試合 ライオッツ 31対26 ヘイルメイリー
『秋の大一番は点の取り合い、1本差でライオッツが制す』
ヘイルメイリーのキックで試合開始。直後、会場の雰囲気が変わった。ライオッツがノーハドルで攻撃を進める。ヘイルメイリーに考える時間を与えないまま、敵陣14ydからの4thダウン、C#25大野がゴールラインに走り込んでパスをキャッチ。見事な先制点を決めた。対するヘイルメイリーは、1シリーズ目こそターンオーバーしたものの、続くシリーズで7点を返し、その後1stダウンでCB#12三輪がインターセプト、その後の攻撃もTDに繋げた。2Q残り30秒で18-13とライオッツが1本勝ち越し、前半を終えた。
後半開始のライオッツのキックは、バウンドしたボールに#10佐藤が突っ込み、オンサイド。ライオッツが24-13と突き放す。しかし、ヘイルメイリーもC#73山下へのロングパスで24-20と点差を詰める。次のキックボールを#23吉本がキープ。この試合2度目のオンサイドで今度はヘイルメイリーが同点へのチャンスを掴んだ。得点に繋げたいヘイルメイリーだが、LB#10佐藤のQBサックでゴールから遠ざかってしまう。4Qでは両チーム1TDずつを獲得。5点差を守り切ったライオッツが、この秋の大きな1勝を手にした。
第二試合 カーディーズ 18-13 虹翔∞
『シーソーゲーム!後半2TDのカーディーズが勝利!』
虹翔∞のキックで試合開始。カーディーズはG前1ydまで攻め込むが、ここは虹翔∞の守備陣が粘り、ターンオーバー。替わって虹翔∞の攻撃もカーディーズDFを前に宣言パント。2Qに入りカーディーズQB#44宮川はパスと自らのランを織り交ぜWR#33中塚へのパスでTD。虹翔∞もQB#65前原自ら15ydを走りTD。6-7と虹翔∞が1点リードで前半を終える。迎えた後半、虹翔∞はWR#18三宅が持ち味のスピードを活かし、パスキャッチ後、タッチをかわすと約25ydを一気に走り切りTD。カーディーズもC#3大西へのパスでTDを獲得し譲らない。4Qに入ってもお互い譲らぬ展開が続く中、残り2分を切ったところでチャンスを迎えたのはカーディーズ。WR#69金子への約30ydのロングパスが見事に決まり勝ち越し。再度逆転を狙う虹翔∞だが、ここでカーディーズS#3大西がインターセプト。虹翔∞も攻めのDFをみせるが、カーディーズが時間を使い切り、勝利をおさめた。