2015年度 秋季予選リーグ第4週

 

11月8日

第一試合 ヘイルメイリー 28対6 虹翔∞

『悪天候の中、着実にパスを通したヘイルメイリーの勝利』
第1Q、ヘイルメイリーは1stシリーズから着実にパスを通す。QB#10桑田からWR#71石川へのロングパスを成功させ、先制点を獲る。しかし、その後は悪天候のためか両者共にパスが繋がらず、第2Qに突入。前半終盤、ヘイルメイリーはQB#10桑田からWR#71石川へのパスでタッチダウン。さらに再びチャンスを作ると、第2Qの終了と同時にパスを成功させる。虹翔∞に3本の差をつけ、前半を終えた。
後半、虹翔∞のパスが通り始める。敵陣のゴール付近まで迫ると、QB#65前原がDFの裏をかき、自らゴールゾーンへ。6点を返す。その後は両者の攻守により得点は動かないまま、試合は最終Qへ。ここでヘイルメイリーがC#73山下へのパスを成功させ、タッチダウン。TFPも成功させ、28対6で勝利を収めた。

 

第二試合 ライオッツ 12対0 アウィリーズ

『春は1点差の顔合わせ、ライオッツが2本差で制す』
朝からの雨が強まる中、ライオッツのキックで試合開始。開始早々、アウィリーズOFのファーストプレーをライオッツDL#6加藤がインターセプト。ゴール前11ヤード地点と、絶好の位置でライオッツが攻撃権を得る。このオフェンスでWR#7濱岡へのパスでタッチダウン、6対0とライオッツが先制する。その後、豪雨の中、両QB共に思うようにパスが通らず、互いにターンオーバーを繰り返し、膠着状態が続く。試合が動いたのは、第4Q突入直後。ライオッツQB#18吉田がWR#6加藤への25ヤードのロングパスを通し、タッチダウン。12対0と点差を離す。アウィリーズもS#28大恵のインターセプトでチャンスを作るもTDを取ることができない。1本取れば勝負はわからない、そんな状況でアウィリーズのタッチダウンを狙うロングパスは惜しくも失敗。そのまま時間は流れ試合終了。12対0でライオッツが勝利した。