2016年度 春季予選トーナメント最終週

 

5/8(日)第一試合(3位決定戦、カーディーズ6 vs 27虹翔∞

カーディーズ 0/0/0/6=6
虹翔∞ 0/14/13/0=27

『多彩な攻撃で勝利を掴んだ虹翔∞』

初夏の日差しが降り注ぐ中、虹翔∞のキックで試合が始まった。カーディーズはG、WRにパスを投げ分けゴール前4ヤードまで進めるも、虹翔∞の好守に阻まれターンオーバーとなる。

虹翔∞はG#42梅原やWR#18三宅へのパス、そしてQB#65前原自らのランにより、着実にゴールまでボールを運び、14対0で前半を折り返した。

第4Qからカーディーズの反撃が始まった。WR#33中塚やC#3大西へのテンポの良いパスでゴール前まで攻め込み、QBランでフレッシュ、そしてWR#33中塚へのパスでタッチダウンをもぎとった。

しかし、3Qにも追加点を重ねた虹翔∞が逃げ切り、勝利を掴んだ。

 

5/8(日)第2試合(決勝、ライオッツ20 対 21ヘイルメイリー)

ライオッツ 7/0/7/6=20
ヘイルメイリー 7/0/0/14=21

『春の決戦 両者譲らぬ一進一退の攻防を制したヘイルメイリー、5年ぶりのシュガーへ』

春の最終戦は、夏を感じさせる日差しが照りつける中、ライオッツのキックにより、幕を開けた。開始早々、ヘイルメイリーは得意の安定したパスプレーで着実にゲインを重ね、先制。続くライオッツの攻撃も#22山田へのロングパスですぐに7-7の同点に追いついた。

しかしそこからなかなか点が動かない。前半終了間際、ヘイルメイリーはロングパスを狙うもライオッツDL陣#6加藤や#10佐藤のナイスラッシュによりパス失敗。7-7の同点のまま前半を折り返した。

後半はライオッツOFは#22山田、23川上がナイスゲイン。DFでも好プレーが続き、20-7とヘイルメイリーを引き離す。

このままライオッツが逃げ切るかと思われた第4Q、ヘイルメイリーの反撃が始まった。QB#10桑田から#12三輪へのロングパスで一気にゴール前まで攻め込むと、71石川のナイスパスキャッチでタッチダウン。続くライオッツの攻撃も宣言パントに追い込み、再び攻撃権を手にする。サイドラインギリギリのロングパスを#53合田が好捕、残り時間5秒で#71石川へのパスが通り、逆転。
ヘイルメイリーの優勝が決まった。

【春季トーナメント結果】

1位 ヘイルメイリー
2位 ライオッツ
3位 虹翔∞
4位 カーディーズ

以上の結果になりました。
5/21(土)に横浜スタジアムで行われるシュガーボウルには上位2チーム、ヘイルメイリーとライオッツが出場します。

応援に足を運んでくださった皆様、会場には遠くともエールを送ってくださった皆様、ありがとうございました!